そろそろパリ日記も終わろうかな。
だって、パリ行ったの6月頭だし、、、
もうすぐ今年も終わるし。。。。!!
最終日。
帰りの飛行機が現地時間20:30とかだったので、
その日もギリギリまでパリを満喫。
旦那さんは朝私たちよりも先にホテルを出て、昼過ぎまで仕事。
チェックアウトと大きな荷物をHISに預けるという任務が。
スーツケースをごろごろしながら街中を歩くのは危険だし無理なので。
ディズニーのことをいろいろ聞いた時に、HISで荷物預かりをしていることを知って。
もちろんお代金発生するけど、日本のようにコインロッカーがあるわけではないし、
(というかロッカーに入れるという頭はなく、探してもいなかたけど)
なんだか不安だし。HISなら安心、、、と。
チェックアウトを済ませ、デポジットを返金してもらい、
かたことの英語(もはや英語専門で大学行っていたのが疑わしい)で、
ホテルでの滞在は快適だったとフロントのおねーさんに伝え、
タクシーを手配してもらい、オペラ座近くのHISまで。
HISでスーツケースを預け、
マレ地区に行きたかったので、HISのスタッフの方に行き方を聞いて、
地下鉄での行き方と路線バスでの行き方を教えてもらいわかったようなわからなかったような、、、微妙な感じだったけど、近くのバス停がわかる地図をもらったので、ま、バスに乗ろうかなと思っていたら、
隣で何か尋ねていたおじさま(日本人)の付添い?というか後ろの椅子で待っていたおじ様(日本人)に声をかけられ、
マレのどこに行くの?と。
マレは広いから、行きたい場所によったらバス停が近かったり、
地下鉄の駅もいろいろあるよと。
まずは
merci というセレクトショップに行きたかったので、それを伝えると
じゃあバスよりも、オペラから地下鉄に乗って、
Saint Sébastien Froissart (サン・セバスチャン・フロワサール)駅というところで降りたらすぐだよと教えてもらい。
地図も見せてくれて、確かに、その駅から目と鼻の先にそのお店がありました。
じゃあ、地下鉄にしようかと、HISから駅までの行き方もざっと説明してくれるなんとも親切なおじさま!
ふむふむと聞きながら、お礼を言って、
なんとなくわかったつもりでHISを出て、右?左?どっちだったかな、こっちかなと歩こうとしたら、、、
違う!違う!とHISからさきほどのおじさまが、、、
駅まで一緒に行くわ!と。
なんとも!びっくり!親切すぎる!
そしてわたしと母の方向音痴っぷり!
どうやら、そのおじさまはもう3年くらい(もっと長かったかな?うろ覚え)
パリに住んでいる方で、
HISのカウンターで相談していたのは、そのおじさまのところに遊びに?転がり込んできた?お友達らしく、そのお友達がドイツに寄ってから日本に帰りたくて、
その帰り方(航空機の手配とかこの区間は列車に乗りたいとか?)をいろいろ相談していて。
まだまだ時間がかかりそうだからいいよと。
地下鉄の駅の中でも路線がいっぱいあるのでわからないだろうからと定期で構内まで入って、わたしたちが乗る線のホームまで送ってくれました。
見た目危なげだったんだろうな、、、わたしたち、笑
とにもかくにもありがたすぎた。
そしてこのおじさまがいなかったら、わたしたちはマレには行けていなかった。。。
と思う。
教えてもらったとおりの駅でおりると、
行きたかったmerciはほんと目の前。
なのに、一度見過ごした、笑!
ちょっと奥まってたからね。。
正面にmerciのカフェの入り口があって、ショップはこの111と書いたところの奥に。
衣食住がつまったコンセプトショップ。と説明するのが正解なのか。
カフェと、服と、雑貨と、、、
いろんなものが1つのショップに。
なんかしオシャレでした。
今は日本にもこのような、服だけ、とか雑貨だけ、じゃないお店が増えてきているから、すごく目新しいわけでもないのに、
売っているものも日本にもあるかも?というものも多かったけど、
すごくオシャレに感じるのはパリマジックなのか。
その空間がオシャレだからかな。
merciのすぐ近くに、BONTONも。
梨花や芸能人のブログなのでよく見かけるブランドでした。
2フロアに渡って、キッズの洋服や雑貨がもりもり。
中で写真は撮れなかったけど、ディスプレイがほんとにかわいかった!
あと、わたしが大好きなバッグブランドの本場のショップにも行けて感激!
jack gomme
フランス人の夫婦がデザイナーをしているバッグブランドです。
方向音痴でも、google-mapがあればなんとかたどり着けました。
というか、merciからすぐでした。
1階と地下1階のお店。
地下には、travel をテーマにしたコレクションが。
日本には入ってきていない(と思う)商品もあって、かわいかったー
↓わたしの大好きな顔柄。
レートの関係で、日本にも入っている商品なら、日本で買う方が安い、、、ものも。
母がセレクトで置いてあったステキストールを購入してました。
わたしのものは何も買わず(買えず)だったけど、パリの店舗に行けて、満足!!
この日はお天気もよく、暑くて。
水分補給にとスーパーのようなところに立ち寄り、↓
水よりも安い(!?)冷えた缶ビールを持ってレジに行くと、
「(このスーパーの会員の)プリペイドカードじゃないとお酒買えないよ」的なこと言われショック!
酒税?とかの関係?
この系列のスーパーの方針だったのかな。よくわからないまま。
そこで水に妥協するのも無理な母と私、、、。
もう口(喉?)がビールだったから!笑
息子には日本から水出しできる麦茶パックを持っていっていたので、
ミネラルウォーターで作った麦茶をペットボトルに入れて持ち歩いていました。
チンで食べれるごはんとふりかけ、麦茶パック、レトルトのカレー(子供用のだけ)はほんとに役立ちました。
ごはんは足りなかったくらい。
その後うろうろして、小さな売店のようなところで、なんとか無事にビール購入。
ロング缶を2人でぐいっと飲み干しました。
そのあともその界隈をうろうろし、
14時ごろには仕事終わりの旦那さんと合流。
いくつか行きたいお店に寄り、
今回の旅で最後の、パリでのCAFEでのお茶をして、
HISで荷物を受け取り、
Operaから空港までのバスに乗り、帰路へ。
帰りのフライトでは、行きはまだ元気だった母がさすがにエネルギー切れ、、
わたしも寝ぼけながらなんとか息子と12時間?過ごしました。
もはや記憶がうっすら。
しかも関空直ではなく、成田に着き、羽田に移動して関空までという国内便乗り継ぎという最後の難関つき。
離陸のときの息子の大騒ぎは帰りの国内便が1番すごかったかも。
何回もいやだったよね、、、
長いようであっという間だったパリ。
あっちで、息子が体調くずしたり、おなかこわしたりもなく、
楽しく過ごせたし、トラブルもなくほんとよかった!!
無事帰国後、
2週間ほど息子の時差ボケに振り回され、寝不足の日々が待ってたけど。
また、行けますように。